キラキラした日々
体調を崩しかねない暑さが続いてますが、
皆さまお元気でしょうか。
昨日はとても嬉しいお客様が来てくださいました。
お産後すぐから一緒に授乳の練習をしていたHくん。
今は8か月になり、
滋賀に住んでおられます。
お母さんが豊中のご実家に帰省の際に、
「おっぱいが痛い」とのことで、
こちらに来てくださいました。
とても暑い中、お母さんはベビーカーを押しながら当院に来てくださいました。
あの頃、「おっぱいが飲めないよー」と泣いてたHくんは、
ずり這いをマスターし、3日前にはお座りも出来たそうで、、、
当院のおもちゃで自由自在に楽しそうに遊んでいる姿にこちらまで嬉しくなりました。
お母さんのおっぱいの痛みの原因は何でしょう。
詰まった感じではないけど、一部分だけボヤっと硬く、押したら痛い。
詰まってるならもっと、表面に硬さが出てくるのですが、
そんな感じでもなく、、、、
最近、乳首を噛まれるとのことで、
噛まれたことで乳管がダメージを受け、
管そのものが腫れぼったくなり、
流れがわるくなり、
母乳が鬱滞して、
そこに菌が入り、
菌が悪さしてしまったのかなあ?
などと話してました。
マッサージをしていると、ずり這いマスターのHくんがお母さんの胸の上に乗ってきます。
ん???
「蹴られたりしましたか?」
「あっ! 蹴られたかも」
もしかしたら、
打身による乳腺のダメージかも、、、
それで流れが悪くなったのかも。
このような場合は痛みはすぐに取れません。
私たちもどこかでぶつけて、内出血して、、、、
すぐには痛みは取れないですよね。
それと同じ感じなんです。
お母さんには
この痛みはもう少し続くかもしれないことをお伝えし、
もし、Hくんが飲んでくれないとか、
お母さんに熱が出てきたとか、
おっぱいがパンパンに張って取れないとかでなければ様子を見てもらうことにしました。
私の話ですが。
息子がお腹にいる時、
知らないおばさまに、
「育児してた日々を言葉にするなら、、、、
"キラキラした日々"よ。
もう、二度と戻ってこない、あのキラキラした日々が懐かしい。
育児を楽しんで!」
と言われました。
正直、この言葉は
私にはプレッシャーでした。
「育児、全然楽しめない、、、、
キラキラなんかしてない」
"キラキラした日々"と思えない自分を責めてました。
でも昨日、
Hくんのお母さんが
ベビーカーにおもちゃをつけて、
日よけして、
Hくんのお腹に薄手の掛け物をして。
お母さんはHくんが退屈しないように、
太陽が眩しくないように、
お腹は冷えないように。
この姿を拝見した時に、あの頃の自分のことを思い出したのです。
「私もそうだったなぁ。」
そして、
「私、一生懸命頑張ってたなぁ」
そう思ったときに、
あの頃の日々がキラキラしたのです。
とても懐かしく、
あの頃に戻ってみたい。
周りの目が気になって、
泣きまくる息子と電車を途中で降りたことも、
ベビーカーで寝てる息子と、
エレベーターがなくて階段の前で立ち止まってたら、
おじさんがベビーカーを階段の下まで運んでくれたことも。
そんな日々が今では懐かしく、
とても愛おしく思えるのです。
あのおばさまが言ってた"キラキラした日々"
というのは、
もしかしたら、
必死で頑張ってたかけがえのない時間のことなのかもしれないと思ったのです。
もう、二度と戻らない時間なのです。
乳首を噛まれて、おっぱいに乗られて、蹴られて、、、、
お母さんたちは身体を張って育児をされてます。
きっとそんな日々が
時間が経過したときに、
とても愛おしいキラキラした日々になるのだと思います。
Hくん、お母さん、
昨日は来てくださって、
とっても嬉しかったです。
幸せそうなHくんを見て、
お母さんが過ごしてきたこれまでの日々に
頭が下がる思いでした。
来てくれてありがとうございました。
これからもお身体に気を付けてくださいね。
いつも応援しています。
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