お子さんの話し方が気になるお母さんへ
☆画像はベネッセ教育情報サイトからお借りしています。
昨日、
パッソクリニックで働いておられる
「吃音専門の言語聴覚士」さんにお会いしました。
お子さんの話し方が気になっておられる方がいらしたら、
是非、パッソクリニックの岩永先生を頼って頂けたらと思います。
昨日、お話を伺って、
私も吃音について、誤解していたことに気がつきました。
まず、
吃音とは?
なのですが。
☆ベネッセ教育情報サイトから引用させて頂いています。
ここまでは私もなんとなく知っています。
そして、
「吃音は精神的なもの」と思っていました。
実際に吃音は
8割の方が自然に治っていくそうです。
そして、お子さんの場合の発症時期が
2.3歳のちょうど下のお子さんが産まれるようなタイミングなども多い。
なので、お子さんが
「吃音かな?」と思ったときに、
「ストレスがかかったからなのかな、、、」
「私(お母さん)が怒りすぎたのかな、、、」
「私のイライラのせいかな、、、」
など、
精神的なものと結びつけやすい。
また、知らなかったのですが、
吃音は
2.3ヶ月の周期で良くなったり強くなったりもするそうで。
なので、余計にお母さんが
ご自分と重ね合わせて、
「私さえ穏やかにいれば治るはず」と、
ご自分を責めてしまうことが多々あるそうです。
岩永先生曰く、
お母さんの気持ちが関係している時もあれば、
そうではなくて、
脳の伝達が関係していることもあるとのことなんです。
多くの方は
「時期が来れば治るよ」
「あなた(お母さんのこと)が変わればお子さんも変わるよ」
「お子さんにストレスをかけないようにして」
などと
助言をしてくれたりします。
私もそう言っていたと思います。
でも、岩永先生は
お母さんばかりに原因をみるのではなく、
お子さんが出来ることを見つけていくことで
治していける吃音があるとおっしゃっています。
また、
ほっといても8割の方が治る。
でも、2割の方は話しづらさが残ってしまう。
その2割の方と早い時期にお会いすることで
伝えられることがあるとおっしゃっていました。
お子さんのストレスや、
お母さんの関わり方だけではない
吃音があることを知って欲しいとおっしゃっていました。
もし、このブログを読まれている方の中で、
お子さんの話し方が気になっている場合は
是非、一度、
パッソクリニックの岩永先生にお話聞いてみてくださいね!
お子さんに何かあると、
どうしても
お母さんはご自身を責めてしまう。
私は息子のアトピーが悪化したり、
息子が肌をかいていたりすると、
モヤっとします。
瞬間的に自分を責めています。
もっと、肌の手入れをしてあげなければ、、、
食事を気をつけないといけない、、、
などなど。
でも、それだけではないこともあるのだと思いました。
その都度、その都度
息子にとっての
最善を選択していけるようにはしていますが、
ついつい、必要以上に
私は自分に原因があるように思うんですよね。
でも、実は自分が原因でないこともある。
負のループはここで断ち切りたいものです。
「自分のせいだ、、、、」と思っているのが検討違いの場合に、お子さんにとって一番必要なケアを逃してしまうこともある。
専門家の目線で見てもらうことはとても
大切なことなのです。
もしもお子さんの話し方が気になるお方がいらしたら、
是非、パッソクリニックにお問い合わせくださいね。
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