復活!

8年ほど前の写真。
黄色いニット帽に
水玉のショートパンツに
ショートブーツ。

それぞれ、
それなりのブランドなんですがね。

個性を潰し合うとはこういうことなのかな?という残念なファッションです。
久しぶりに見て笑いました。

トーマスが大好きだった頃の息子。
息子は好きな服がハッキリしており
1年くらいこの長靴しか履いてくれませんでした。

息子が着ているトレーナー。
これ、
18000円くらいしたんです。
刺繍が素晴らしいパーカーでした。

カバンは私の手作りです。
(得意ではないのでとても時間がかかりました)

カバンの中には
息子が大好きだった
ゴードンという電車が入ってます。

出かける時は必ず持っていってくれてました。

でも、
せっかくの高額パーカーが
台無しなファッションです。


これはストライダーの練習。
笑ってますが、
2歳の息子相手に
めちゃくちゃスパルタで教えてました。


さっき息子から聞いたのですが、
自転車の練習の時は


「言うこと聞かないんやったら
一人で練習しろ」

と言って、
私は
息子を置き去りにして家に帰ったそうです。

昭和のスポ根時代に育った私は
なかなか褒めて伸ばすというのが
難しいんですよね、、、。




前回のブログでは
私はとても
イライラし、
疲れていました。

読んでくださった方にとって、
あまり良い内容では
なかったかもしれませんよね、、、
申し訳ないです。

あれが私なんです。 (トホホ)



一生懸命。
必死。
余裕がない。
力入り過ぎ。


そんな言葉が
私には合ってるように思います。


だから燃料切れもしてしまうし、
余裕がなくて不安になって、
イライラもしてしまう。


今回も(前回のブログ参照)
そんな感じだったんだと思います。


妻として、
母としてこうあらねばならないという
思い込み。


ほんとは
主人や息子と楽しく過ごしたいだけなのに、
どこの歯車がズレたのか、
頑張り過ぎて
家庭不協和音を
思い切り
奏でてしまう。


もともとの
事件が起きたときのきっかけは
すっかり忘れてしまい、


主人に対してこうして欲しいとか、
息子に対してこうなって欲しいとか、
相手に変わって欲しいことばかり考えている。


息子を叱っていて、
長くなり過ぎて、
何について叱っていたのか
わからなくなる現象とよく似ている。


何が問題なのかが
見えなくなって、
わからなくなって、
そして、
私は暴れ出したりするわけです。



ブログを夜に更新し、
翌日の朝も気分が晴れなくて。


主人も息子も
私にめっちゃ気を遣ってたなぁ、、、


反省。




落ち込んだり、
怒ったり、
イライラしたり、
悲しくなったり。


とてもエネルギーを使います。


ただ、
今の私はタダでは転ばない。
絶対に良くなってやる。



こういうことは
これからの生活が良くなるための
前フリだと思い、
(又吉直樹さんが言っていました)


今、見直すべき
生活スタイルだったり、
考え方を見つめ直しました。


カフェに入り、
いらない紙の裏に

☆何で自分は怒ったのだろう
(自分ばかり我慢してると寂しかったみたい)

☆これから自分が改善出来ることは何だろう
(主人と息子の夕食をバラバラに作るのやめよう。
家事が終わってから仕事をするのをやめて、先に仕事をしよう)

☆私が大切にしたいものは何だろう??
(家族との楽しい時間、健康、好きなことをする時間、あいちょ助産院、それを満たすことの出来るお金)


こんなことを思いつくままに
書いていきました。


今の生活スタイルは
大切にしたいことの優先順位を
守れてるだろうか?
 

紙に書くことでだいぶ整理できて、
帰りに無印用品に寄って
整理整頓グッズを購入しました。
(私が好きなことの一つに
整理整頓があるのです。
この点についてはいつか書きたいと思います)


頭を整理し、
好きな整理整頓を少ししたら、
気持ちが切り替わりました。


これで
瀬尾家の男子2人も安泰です。


こんなふうに
ずっと模索しながら
これからも私は
生きていくのでしょう。


でも、
こうして
家族に甘えながらも


何度も立ち止まり、
必要でないものは手放し、
大切にしたいものを選び続けてきたお陰で
今、幸せな日々を過ごせていることも
実感しています。



さて、
私は本をよく読むのですが、
タイミング的に
ぴったり合った本に出会いました。


西村ひろゆきさんの

「1%の努力」


という本の中です。



「明日出来ることは、
今日やるな」

と書いてました。



えー?
大丈夫ぅ??

出来ることをどんどんやっていったほうが
いいんじゃないの?
(結局やらなくて、
結果いつもギリギリなんだけどね)




でも、
今の私には
なんかいいなぁと思ったのです。


ついつい
何でもガッツで
乗り切ろうとする癖があるのですが、
果たしてそれは私にとって良いことなのか?


ちょっと手を抜くことで
見えるものがあったり、
かえってうまくいくこともある気がする。



何より、


「自分は頑張っている」

なんて思ってしまうと
相手にも
それ求めてしまう。


ということで、


「明日出来ることは今日はやらない」


という生き方が
私に合うか合わないかを
試してみようと思います。


前回のブログでは
息子の倒立練習に付き合うのが
面倒くさいと書きましたが。

翌日は主人も参加し、
「家族で倒立プロジェクト」
が始まりました。


主人はサッと倒立出来ちゃいました。


息子は
心のどっかで
自分は出来ないと思っているようです。


私は練習さえすれば
絶対に出来ると思っています。


そして
それをどう伝えたら良いか。


私がやるしかありません。
45歳でコロナ自粛で6キロ太ってしまったけど。
私が練習して
倒立することが出来たら、
きっと息子は自分にも出来ると思うでしょう。
私も昨日から練習を始めました。


息子は
私よりは先に出来るようになりたいようです。


息子か私か。
負けたくないけど、
息子には勝って欲しい。


こんなおばちゃんに負けたらダメだ!


結局私は
「昭和的 スポ根」でしか
息子に大切なことを伝えることが出来ませんが、

やらない限りは出来ないし、
やったら出来ることってあるよって
ことを
知ってもらいたいと思います。


今日、ラインで素敵なメッセージをくださった
のりこさん。

私もなかなか眩しいでしょ??
































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