せっかくのチャンスなのにとても面倒
息子が急に
「バク転が出来るようになりたい」
と言い出した。
芸人さんたちが
「バク転が出来るまで島から出れない」
というテレビ番組を観た様子。
現在
20時半です。
主人の夕食を作り、
先に食べた私たちの夕食の片付けして、
洗濯ものを畳んで片付けて。
やっと
今から
自分の仕事をしようとしたところでした。
本来なら
息子のやる気を喜ぶべきはず。
面倒でしかない、、、、
「バク転なんか出来ない。
諦めてくれ、、、」
そう思いました。
15分ほど付き合いましたが、
私の気持ちが上がってこない。
やっとできた私の時間。
ちょっと息子に
「逆立ちの練習付き合って」
と言われただけなのに(いきなりバク転は出来ないので)
泣けてくる。
なんで
私ばかり
自分のことを我慢しなくちゃいけないんだろう。
「今日は無理」
と言ってしまえばいいのだけれど、
「息子が珍しく挑戦しようとしている。
それを応援してあげなくては!」
という
私の親としての責任が
そう言えなくしてしまっている。
私だってやりたいことがあるのにな。
やらないといけない仕事があるのにな。
でも、
息子も私の気持ちが
仕事の方ばかりに向いていることを
知っているだろうな。
昨日も
「一緒に寝よう」
とせっかく誘ってもらったのに、
ホームページの変更のため、
携帯を触っている間に
息子は寝てしまっていた。
今日も
疲れて
息子の皮膚科に連れて行って
あげられなかった。
私の望む生活は
こんな形だったかな??
私には人生において
尊敬する方が
2人います。
主人との出会いをくださった
産婦人科医の
進 純郎先生と、
もう1人は
マザーテレサです。
マザーテレサが日本に来た時だったかな?
記者か誰かが
「私は
世界平和のために
何が出来るでしょうか?」
みたいなことを
質問されたそうです。
私はその時に
マザーテレサが答えた言葉が
自分にとって大切な言葉として残っています。
世界平和のために出来ること。
何だと思いますか?
その答えは
バク転の練習に付き合うことが
面倒だと思ったことも、
皮膚科に連れていけなかったことも
(かれこれ2年サボっていて、
とうとう薬が切れた)
落ち込んだって
しょうがない。
時間を作ろう。
思うだけでなく、
実行しなければ!
息子が
いつまで練習するかはわからないけど、
一緒にバク転の練習したいもの。
明日は疲れ過ぎないように
過ごしたいと思います。
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