ごめんなさい

今日は
過激というか、
ショッキングな表現もあるので、
今、お子様と幸せな時間を過ごしてらっしゃる方々はここで読むのをやめてくださいね。



今朝、私は家族の朝ごはんの準備をしていたのですが、
漫画を読んでる息子に
朝の支度を手伝って欲しいとお願いしました。

息子は嫌そうな顔をしたのですが、
お皿を出してくれたりしました。

私は先日の参観日から、
息子が人の話しを聞く態度が良くなくて、
また、先生に対しての「聞いて、聞いて」のアピールが強いこと、
筆箱を落としたり、お道具箱を落としたり、、、
落ち着きがないことを気にしていました。

いつもは息子だけしか見てないのですが、
ほかのお友達たちを見て、
息子のことが気になっていました。

また、息子はゲームが大好きで、
外には遊びに行きません。
習い事も一切したくないと言って、
何もしていません。

毎日、学校には行き、宿題はきちんとやります。

息子は平均より10キロくらい体重が重いです。
先日、友人の家族2組とキャンプに行ったのですが、
みんなが出来るアスレチックが息子だけ出来ませんでした。
私は日頃の運動不足と、体重のせいだと思いました。

色んなことが重なり、
昨夜、息子に、
何か一つ運動系の習い事をしてみないか?と勧めてみましたが、
絶対に行かないの一点張りでした。

そして、今朝です。

私は朝ごはんを食べてる息子に、

「お母さんも忙しい。お手伝い出来ることがいっぱいあるから助けて欲しい」
と伝えたのですが、
息子は私に顔を向けることなく、
朝ごはんを食べています。

「人の話しは顔を見て聞きなさい!」と
私は強めに言いました。

息子はこちらを見ましたが、反抗的な態度で口をクチャクチャしながら、私の顔を見ました。

態度が悪い。
私は気分が悪い。と、
こんな話しを3回ほどしましたが、息子は相変わらず、口をクチャクチャしています。

私は考えるより先に、息子の頬をひっぱたいてしまいました。

息子は涙をこらえ、私の目を見ています。

私はそれでも怒りが収まらなかったので、
席を立ち、背を向け、
シャワーに入りました。

シャワーから出てくると、息子は食器を洗っていました。

私は息子を抱きしめて、
何度も「ごめんなさい」と謝りました。




ある、コーチカウンセラーの方の話です。

「子供のことで悩んで、苦しいです。
彼らが私の言うことを聞いてくれないのです」
と言った母親に、
その、コーチカウンセラーはこう答えました。

「あなたが苦しんでいるのは、
子供たちのせいではない。
あなたは、
上手に育てられないと考える
自分自身に苦しんでいるんだ」と。

そう、私も、
同じなのです。

最近の息子の様子に、
少しずつ、自分の育児への不安があったのです。
私は親として、
手を抜いてきてしまったのではないか?

息子の為を思うなら、無理にでも習い事をさせるべきではないのか?

仕事や自分のしたいことばかりに力を
注いで、
息子のことをほったらかしにしてきたのではないか?

だから、息子は落ち着きがなかったり、
話しを聞くより自分をアピールすることばかりするのではないか?
と。

でも、そのコーチカウンセラーは言います。

「自分・自分・自分って考えが
苦しみを生む。
自分に厳しくすることに忙しいのだ」
と。

私はもっと、親として頑張らないとと思えば思うほど、
今朝のようなことを繰り返してしまうのかもしれない。
自分に厳しくすることは、
周りにも厳しくしてしまうのかもしれない。



最後にそのコーチカウンセラーは
このように言っていました。


「期待するより、
感謝すると人生が大きく変わる」


息子が元気でいてくれていることに、
感謝出来る自分になりたいと思います。

長くなりましたが、
せめて、この出来事が、
頑張っているお母さん方たちに、
何かお役に立てたらと思い投稿させていただきました。



















あいちょ助産院

みんなちがって、みんないい

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