モノの見方

ブログを書かせて頂くにあたり、
写真があった方がいいなぁと思って、
久しぶりに写真を見返してました。

そんな私に変化がありました。

以前なら、
小さな頃の息子の写真を見るたびに、
胸がザワザワしてたんです。

「私はこんなに小さな可愛い息子を
あんなに叱ってしまっていたのか、、、」と、罪悪感からのザワザワでした。

でも、この写真。

川に入りたい息子に合わせて私も川に入ってるんです。

「私、頑張ってたなぁ」

そんな風に思えるようになってました。


先日投稿した心理学に出会ったり、
カウンセリング受けたり、
本を読んだりして、
私は少しずつ、 
息子に対しても、自分に対しても
「負の注目」より「正の注目」
をするようになりました。

どういうことかと言うと、、、

出来ないことばかりに目を向けるのではなく、
出来たこと、出来るようになったことに目を向けるのです。

先日、息子が80点のテストを持って帰ってきました。
枠から漢字がはみ出てたり、左右逆の漢字を書いてたり。
何故、これを間違えるのだ??
というような内容でした。

ついつい親としては、
足りない20点についてコメントしたくなるのですが、
80点も取ってるんです。
出来てないところって、大きく見えるのですが、
実は出来てることの方が多かったりするのです。

息子に「80点も取れたの、凄いな!」
と言うと、
嬉しそうでした。

人は欠けているところばかりを
見てしまう習性があるそうです。
視力検査のあの形です。
欠けてる場所をじっと見ますよね。
あんな感じだそうです。

ご自身のことも、
お子さんのことも、
しんどいなぁと思うときは、
少しだけ、
モノの見方を変えてみてください。

もしかしたら、
ご自身の中の理想と比べて足りないところに注目してるかもしれません。

案外、出来ていることはあると思います。
出来ていること、出来るようになったことに目を向けるようになると、
嬉しいことが増えるような気がします。

そして、
私たちが、
欠けているとか、
出来ていないとかと思っている部分は、
人によっては大したことないことも多いのです。

物事をどのように捉えるかは自由なのです。







































あいちょ助産院

みんなちがって、みんないい

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