白斑が痛い

乳首の先に水泡が出来て、そのせいで母乳が詰まってしまったり、流れが悪くなることで母乳がたまってしまったり。
水泡は白くて、この皮さえ破れたらピューっと母乳が飛び出てきそうな、、、

そんな水泡を 白斑と呼んでます。

「白斑が出来た」「2か月くらい前から白斑が取れない」「白斑のところがチクチク痛い」などなど、白斑関連のご依頼は結構多いのです。

白斑はなぜできるの出来るのでしょうか?

白斑が出来る原因は様々で、原因を改善しないと繰り返してしまうことが多いのも白斑の特徴です。

もしも、白斑が出来てしまったら

出来る前に詰まってたような感じはなかったか?

添い乳や遊び飲みで、歪み飲みにはなっていなかったか?
など、思い返してみてください。

白斑の種類にもよるのですが、母乳が流れる乳管はとても柔らかいのです。

乳管が、
歪み飲みや、乳栓が抜けるなどして
様々なダメージを受けたとき、乳管は傷を治そうとします。
その過程で水泡を作り、母乳の流れを悪くしてしまうのです。
なので、白斑があっても、母乳が出てくるときもあれば、出てこないときもあります。

母乳の流れを良くするための一番大切なことは、
赤ちゃんにしっかり飲んでもらうことなのです。
正しいポジションで飲めているか意識してみてくださいね。

私たち助産師のマッサージで流れを良くすることもできますが、一番は赤ちゃんに飲んでもらうことです。

あと、ママが疲れきってしまっていたら、抵抗力が落ち、乳口炎を引き起こす原因にもなりますので、休息をとれるようにしてください。
休息は思っている以上に大切です

ご心配なときはいつでもご連絡くださいね。















あいちょ助産院

みんなちがって、みんないい

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