連休中のお知らせ

ゴールデンウィークに入りましたね。
何件かお問い合わせ頂いたので、
連休中のご案内をさせてくださいね。
(ギリギリ過ぎてすみません、、、)

明日、5月1日(土曜日)と5日(水曜日)は
営業しております。

ただ、
休日のため、

こちらに来て頂くなら
5000円。

訪問させて頂くなら
7000円となり、
いつもより1000円高くなってしまいます。


何とかそのようなお金を遣わずに
ご自身でケアされて
乳腺炎にならないようにと
願うばかりです。


そして、もっと大切なこと。

連休中は
病院も閉まります。

私たち助産師は
抗菌剤の処方が出来ないので、
そのことがとても気がかりです。

これで全て問題が解決するわけではありませんが参考にして頂けると嬉しいです。


現時点で
お胸がおかしい感じがされている方は
明日の午前中のうちに
ご出産された産婦人科や、
近所の開業助産師さん、
乳房ケアをしている病院やクリニックに
診てもらっておいた方が良いかと思います。


そして、
もしも、連休中におっぱいがゴリゴリしてしまったという場合。
(あいちょ助産院のYouTubeもご参照ください)

☆乳首に白い点(白斑)があったら。
その白い点の端か真ん中から母乳が出て来ているかをご確認ください。

じわっとでも出てきてくれているなら有難いです。

お子さんに飲んでもらって、
少しずつでもゴリゴリがましになっているなら
そのまま授乳を続けてください。


☆白い点から何も出ない。
濡れたタオルを袋に入れて、レンジで40秒ほど温めて(火傷しないように温度は確認ください)
そのタオルをお胸全体に、
乳首にも当たるようにして温めてください。

それから、
ゴリゴリのところに手のひらを当てて圧迫します。
乳首はゆっくり、しっかり、でも痛くないようにほぐすようにマッサージしてください。

それからお子さんに飲んでもらってください。

一度で抜けることの方が少ないですが、
何度もトライしているうちに、
お子さんが上手に抜いてくれることが多々あります。


白い点からじわっと出ていても、
そうでなくても、
温かいお湯を飲んで、
胃を温めてください。

そして、お身体を横にして休んでください。

そうすることで、お胸や背中の血流が良くなり、
詰まりが抜けやすくなります。



お胸が痛くて、
お熱も出て来てしまった場合。


こんな時なので、
お熱があると
診てくれる病院や助産院を見つけるのが難しい状況です。

まずは
お身体を休めて、
授乳はしっかり行ってください。

出来るだけ母乳を溜めないようにしてください。
お子さんに飲んでもらう前に
硬くなってしまったおっぱいを少しでもほぐして、それから授乳をしてください。

母乳を飲んでもらえないときは
搾乳しましょう。

搾乳が難しいようでしたら、
痛いところを
冷やしてもらっても良いです。

痛み止めも飲んでも良いですからね。


出来たらそのような時は、
助産師さんにマッサージしてもらった方が良いですから、調べてお電話してくださいね。

休日でも診てくださる助産師さんに出会えることを願います。


誰にも診てもらえない場合は
硬い乳首をほぐして、
授乳か搾乳をしましょう。

あとは
とにかく身体を休めてください。

これが一番の治療です。



お熱が出てきたら。

それは
ダメージを受けた部分の修復作業であったり、
菌が入ってきてて、その菌と戦うために、
身体が反応している症状なのです。


お熱は
一日で下がる方もいれば、
数日間、熱を繰り返す方もいらっしゃいます。

お熱が長引けば長引くほど、
菌との戦いが続いているということです。

お熱が出てから
24時間時間経っても解熱しない場合は
病院に受診して頂き、
抗菌剤を処方してもらえると安心です。

それが難しい場合は
何度も言いますが、
身体を休めて、
授乳をしっかりしてくださいね。

もしそれで、少しずつでも痛みが
ましになってきていたら、
とても良い兆候です。


色々書きましたが、
体調を崩すと、
おっぱいトラブルを起こしやすくなります。

お元気でいてください。

それが一番の予防方法ですのでね!
























0コメント

  • 1000 / 1000