あいちょ 個別相談
可愛いでしょー!
今、私が月に2回
勤務させて頂いている
「パッソクリニック」での光景です。
お子様たちと一緒に遊べること、
正直、たまりません。
めっちゃ面白いです。
いつもはおっぱいマッサージが役目なので、
なかなかゆっくりお子さんと触れ合う時間がないのですが。
それでも、
横目でチラチラとお子さんを見て、
帰りに抱っこさせてもらったりしています。
助産院を開業し、
1番学んだことは
赤ちゃんたちは喋れないだけで、
立派な人間だ
ということです。
もちろん赤ちゃんたちは
経験も少ないし、
知っている言葉も少ないし、
話せないので
気持ちを表現する方法も泣くか、
泣き叫ぶかで
強弱をつけるしか出来ないけれど。
でも、
赤ちゃんたちも
「お母さん、そうじゃないんだ、、、」とか思っていることもあるかもしれません。
言葉が話せないというのは
なんと不便なんだ!
と思っていることでしょう。
ちなみに
私がこんなことを書いたからと言って、
「私はこどもの要求をわかってあげられないお母さんだ、、、、」なんて落ち込まないでくださいね。
私は色々な勉強をする中で、
人間関係において
「相手の気持ちが全部わかる」
なんてことは無理なことだと知りました。
どんなに偉い人でも、
霊視することが出来るとかいう方でも、
相手のことが100%わかるなんて、
それは無理なんじゃないかと思っています。
いつも一緒で、
ラブラブで
イチャコラしている
カップルの方たちでも
100%彼氏彼女のことなんてわかるはずがないと思っております。
もし、相手のことを全部わかると
思っている場合は
それはとても高慢なことなんじゃないかなぁと私は思っています。
そして、
これは親子でも起こりがちなことだと感じています。
こどもには意思があります。
赤ちゃんにも意思があります。
ついつい、
大人の方が経験値は高いので、
こうした方が良いとか、
こうするべきとか言って
我が子に対してそれを強要してしまったりするんですが。
(愛があるからこそ、
幸せになって欲しいからこそ
強要しちゃうんですがね)
「我が子のことは理解している」
と思わない方がいいなぁと私は思っております。
「この子はこういう子だから、、、」と
決めてしまいがちな場合も、
一度、もしかして違うかも?と疑ってみて欲しいなぁと思います。
私の息子はよく周りから
「繊細な子」と言われていました。
今でも言われることもあります。
もちろん、良い意味もあるとは思います。
一時は自分の育て方のせいかもしれないと気にしてましたし、
息子の友人関係や、学校でのことなども
考えだすと
どんどん不安になったりもしました。
(私も繊細なので)
ただ、今は
自分も含め、
「繊細な部分もある」と思っています。
そしてそれは、
人間だったら誰しもがある部分で、
それを
「繊細な子」
とまるで繊細100%みたいな言い方はしないでおこうと私は思っています。
本日の題名。
「あいちょ 個別相談」
の前置きが長すぎました!
パッソクリニックでは
助産師の個別相談枠30分が出来たんです。
私は30分オンラインでご相談を1000円でお受けしておりましたが、
パッソクリニックでしたら
対面でお話をお伺いできて、
院長の保険診療の診察(500円)は受けてもらうことになりますが、
院長にはお子さんのことを聞けますし、
私には愚痴でもいいし、
しんどいことでもいいし、
悩みでもいいし、
ただお話してくれてもいいし、
30分お話出来る機会が出来ました。
なかなか外出出来ないし、
気がついたら
「今日は大人と喋ってない!」なんてこともありますよね。
私は
母乳のことも、
ミルクのこともお話しますが、
職場復帰のこと、
幼稚園のママ友のこと、
自分に自信がない方のこと、
お子さんを可愛いと思えないと思って悩んでらっしゃる方のこと、、、、
自分が悩んで経験し、
そこに勉強を照らし合わせ、
実践し、
今があります。
そのあたりのお話は聞けますのでね!
前置きを
大変熱く語りましたが、
今回のお知らせは
パッソクリニックで個別相談ありますよー!
というお話でした。
今日も良いお天気ですね。
皆さんにとって、
いい一日となりますように。
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