夜間断乳と仕事復帰
こんばんは!
この連休はとても暖かかったですね。
皆さんはお出かけされたのでしょうか。
コロナウイルスのこともあり、
近場で過ごしてらしたのでしょうか。
私は家族でスキーをしに蒜山に行ったのですが、
雪がなくて、スキーが出来ませんでした。
息子はホテルの前に残っている雪で
2時間ほど遊んでいました。
私は寒くて、
「早くホテルに入ろう」と言うのになかなか言うことを聞いてくれません。
「僕に雪をぶつけられたらホテルに入る」
と言うので、
本気で雪玉を作って、必死に当てにいきました。
本来なら、
息子は普段ゲームばかりしてるので、
外でまだまだ遊びたいというのは喜ばしいことなのに、
私は自分が部屋で休みたいことの方が勝ってしまい、
必死に雪玉を息子に投げました。
結局、主人が当ててくれて、
チェックイン出来ました。
息子に
「必死の顔が怖かった」と後で言われました。
本題に入りますね。
この時期、
お子さんの保育園が決まり、
職場復帰のことを考えてらっしゃるお母さんが多いのではないでしょうか。
この時期には以下のお問い合わせが多くなります。
「断乳」
「夜間断乳」
「昼間の授乳をやめたい」
「哺乳瓶に慣れさせたい」
まず、
「断乳」はしても、しなくても
どちらでも大丈夫です。
ただ、行かれる保育園が
「哺乳瓶で飲めるようにしてきてください」
という場合があります。
その場合は
完全母乳のお母さんは
哺乳瓶というものからミルクが飲めることをお子さんに理解してもらい、
怖くないものと知ってもらわないといけなくなります。
なので、練習をされていくわけですが、
遊んでしまったり、完全拒否だったり、
哺乳瓶から飲んでくれないということは結構あります。
焦ってしまうとは思うのですが、
どのお子さんも個人差はあるにしても、
適応していく力があります。
もしも、保育園に行かれるまでに
哺乳瓶をずっと嫌がったとしても、
案外、保育園では飲んでくれたりもします。
なので、
お母さんにはボチボチやってみて欲しいと思います。
必死にやればやるほどお子さんは怖がったり、嫌がることが多いです。
哺乳瓶を受け入れてもらえるのを
待つしかない場合もありますのでね。
お子さんの機嫌を見ながら、
「哺乳瓶は怖くないし、
おもちゃでもないし、
食事なんだ」
ということを知っていってもらえるように色々と工夫してみてくださいね。
眠たい時にやったらうまくいったという方や、
気をそらせながら口に入れたら飲んでくれたという方もいましたよ。
2日間ボイコットしたけど、
3日目からは哺乳瓶を持って飲んでいるお子さんもいました。
お母さんのおっぱいの方はというと。
日中は母乳をあげないようにしていくと、
最初は張るのですが
だんだん、お子さんが
飲む時だけ張るおっぱいに
なってくることが多いです。
ここが人間の不思議なんです。
乳牛ではこうはいかないんです。
夜間断乳も同じです。
だんだん夜中におっぱいが張らなくなってきます。
そのリズムが取れるまでは、
張ってしんどいときは
お母さんは楽になる程度に搾乳してください。
必ず張りがマシになってきます。
お母さんのおっぱいのことはシンプルです。
では、お子さんは
昼間断乳、夜間断乳どうなんでしょうか。
お子さんにしたら
今まで飲んでいたおっぱいを
急にもらえなくなる。
でも、飲ませてもらえるときもある。
最初は混乱します。
完全な断乳でしたら、
びっくりするくらい、
お母さんのおっぱいの存在を忘れていくので、
それはそれでシンプルなんですが、
決まった時間だけの断乳は
お子さんも迷われることだけは
知っていてあげてくださいね。
お子さんが迷われるから
やってはいけないということではなく、
適応するまで、
気長に待ってあげて欲しいなと思います。
お子さんに泣かれると、
こちらも辛くなりますが、
「頑張ってくれてるんだ」と思って、
お子さんを信じて、
お子さん自身も楽になる日が来ますから、
その日を待ってあげてください。
どのお子さんにもその力があるんですよ。
おっぱいはあげられないけど、
沢山お話したり、遊んだり、
好きな離乳食を作ってあげたり、
違うところでお子さんを甘えさせてあげてください。
お子さんは頑張れますから、
信じてあげてください。
そして、頑張っているお子さんを
ねぎらってあげてくださいね。
びっくりするくらい、
お子さんたちは試練を乗り越えていきます。
保育園に預ける時、
大泣きされるお子さんも沢山います。
お母さんはご自身を責めてしまうかもしれませんが、それもお子さんは適応していってくれるんです。
時間がかかるお子さんもいますが、
それは個性ですし、
別れ際に泣いていても
その後はケロっとされていることも実は多いのです。
是非、お迎えに行かれたときは、
「ごめんね」
ではなく、
「頑張ってくれてありがとう」と声をかけてあげてくださいね。
保育園が好きな子も、
お家の方が好きな子もいます。
行きたくないと、
お子さんにぐずられるときもあると思います。
職場復帰すると大変なことも多いと思いますが、
思っている以上に
良いこともいっぱいあります。
是非、これから働かれるお母さん。
お身体に気をつけて、
頑張ってくださいね。
応援しております!!
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